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およばれ/tetrodotoxin

ジャズサックス奏者大家の坂田明とジム・オルーク！のコラボ。
内容は新宿ピットインでのライブセッションをジムが編集したもの。エンジニアにFishmansでおなじみのZAKを起用しているのも注目。
一曲が長いので聴くのに集中力を要しますが、インプロ独特の演奏者の緊張感が良いです。ジムは学生の頃から好きで、何枚かアルバム・EPをもっていたけどいつの間にやら手元に一枚も無いの。また集めようかな。変な限定盤とかコンプしようとすると往年の作品など膨大だから路頭に迷いそう。初めてジムの名前を知ったのはThe High Llamas のremix企画盤のLollo Rossoかな。結構これで色々な勉強をしたなあ。

サマー・サン

昔から好きなバンド、Yo La Tengoの２年くらい前のアルバム。好きなのに買ってなかった。曲はＵＫサウンド的なギタポからエレクトロニカ系にも通じるような静謐なサウンドまで幅広く一枚でいろいろ楽しめるので好き。聞き込むほどに好きになるようなアルバム。

プリズナーズ・オヴ・ラヴ:ザ・ベスト・オヴ・ヨ・ラ・テンゴ85~03

同じくYo La Tengoのライブ盤。
意外とおいらはライブ盤が好きみたいです。３枚組で非常にお得。
もともとＣＤでもライブ一発録りみたいなバンドなので（実際は違うかも？）、ライブ盤と言っても通常のアルバムと感触はかわらず。
でもアレンジが微妙に違っていたりとそれなりに楽しめます。